【論争!?】テレワーク族 vs 出張族
sohmaです。
私は普段はテレワークほぼ100%で常に在宅状態ですが、最近は業務都合で出張が増えてきました。
タイトルの件、論争になるかはともかく、比べたい気持ちになりましたので個人的な見解を書いていきます。
厳密には出張族とテレワーク族を兼ねる場合もあるので、ここでのテレワーク族は「在宅勤務族」と読み替えてもらえればと思います。
テレワーク族のメリット
1. 朝はゆっくり寝ていられる
個人的にはこのメリットが大きい気がします。私の場合、トレーニングジムへ筋トレに行く時間帯が夜遅くなると、翌日の早起きがつらいので、テレワークのメリットを大変有難く享受しています。
2. 生活や仕事のコストを下げられる
私生活面ではコンビニ行かない、外食しない、飲み会がない、のナイナイ尽くし。
そして仕事面でも、スーツや革靴やビジネスバッグが痛まないから買い替えないで済みます。
コスト面では資産形成が進むのでとても助かってます。
テレワーク族のデメリット
1. 仕事仲間とコミュニケーションが取りづらい
チームで仕事をしているので、情報の流通をなるべくタイムリーにして流れを止めないように意識はしています。それでもリアルの現場で会っている方が生産性は高いですね。まだ独り立ちできていない部下のフォローも手厚くやらないと業務が停滞してしまうので注意が必要です。
2. 長時間残業になりがち
昼休みや終業のベルは鳴りません。自分で区切りをつけて仕事をしないと、ダラダラと残業が続いてしまいます。テレワークはセルフマネジメント力が求められる働き方だと思ってます。
3. 運動不足になりがち
私の場合はこのままではいけないと思い、トレーニングジムに通うことにしました。ただ、いまでも1歩も家から出ないことも珍しくないので、何もしなければ運動不足になることは避けられません。健康にも悪い影響が出ないように注意が必要と考えます。
出張族のメリット
1. 非日常を味わえる
新幹線や飛行機の距離の場所にいくことがあると思います。出張先での仕事に対して気持ち的な余裕があるなら、少しは観光気分も味わえるかもしれないです。
2. 出張手当が出る
私の勤務先では、出張先の距離によって固定で出張手当がいくらというのが決まっています。また、出張先の治安や利便性によってはハードシップ手当というものもあります。数年前に、とある国の生活困難・衛生に問題ある場所に派遣されたときにこのハードシップ手当が出たことがあります。
3. ビジネスホテルに泊まれる
旅行とも自宅とも違う環境なのでワクワクするところもありますよね。ビジネスホテルによっては大浴場やサウナもあるホテルもあったりして、少しだけ旅行気分を味わえますね。
出張族のデメリット
1. 求められる成果のレベルが高くプレッシャーが強い
会社や部署によるところもあると思います。ただ、いままで私個人が関わってきた出張案件は絶対失敗できないものや、厳しいクライアントとのタフな交渉が発生するものが多かったので、旅行気分で行けるものではありません。
2. 長距離移動や慣れない環境のため体力的にシビアである
旅行と違ってゆっくりしたスケジュールでの出張は少ないと思います。朝早い新幹線に乗って車内で準備、現地到着後そのままクライアントのオフィスへ直行して担当者訪問とスケジュール説明、現場作業。終わってからもホテルで出張報告書の作成を行う必要もあり、個人的にはかなりシビアだと思います。
3. 業務に掛けられる実質の時間が減る
ほとんどが移動時間で、生産的な時間がかなり減ります。しかも移動で疲れるとなかなか脳が働かず、普段よりも仕事が進まないことも多々あります。Teamsやメールなどの確認もあまりできず、遠地にいるチームメンバのフォローも必要です。
結局、テレワーク族と出張族どっちがいいのか
これは人に寄るかなと思います。私は断然テレワーク族。私は出張族ほど出張しているわけではありませんが、もともと体力が無く、プレッシャーにも弱い方ですので、出張族は向いてないと感じてます。遠地出張に行くと結構な割合で風邪をひいてます。
テレワーク族と出張族、なるなら皆さんはどちらがいいですか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。。